わきが手術の傷跡について

これからわきがの手術を受けようと思っている人が気になることとして、手術後の傷跡が残らないかどうかという事があると思います。わきがの手術を受けると、わきがの症状が治る反面、手術の痕が目立ったり、残ったりしてしまうデメリットが挙げられています。

 

昔行われていたわきが手術の多くで手術痕がしっかりと残ってしまい、目立ってしまったことから、わきがの手術を受けたと人に知られてしまうのが恥ずかしいと、そちらを気にしている人もいたくらいです。

 

しかし、最近の手術跡というのはほとんど残らないのが一般的で、超音波で治療が出来るケースもありますから、以前よりはわきがの手術を受けやすくなったと思います。

 

ただ、クリニックの中には、まだわきが治療の痕が残ってしまうような手術を行っているところなどもありますので、カウンセリング時には傷跡は綺麗になるのか、目立つことがないのかということを確認してみるといいでしょう。

 

わきがの症状が抑えられたとしても、傷跡が残ってしまっていたのでは、また新たな悩みやコンプレックスを抱えることになりますから、傷痕については、どの程度のもので、どの程度で見えなくなるのか、目立たないのかなど、よく理解した上で手術を受けた方が良いでしょう。傷痕が残ってそれを悩んでいる人も意外に多いのがわきが手術の現状です。

 

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